顎関節症の原因である悪い癖と姿勢の悪さをチェック/顎関節症ナビ

1.顎に悪い癖と姿勢の悪さ

顎関節症の原因に「顎に悪い癖」というものがあります。 原因であるそれらの癖を直さなければ、当然、顎関節症が治ることはありません。 たとえ一時的に治っても、癖が残っている場合は再発してしまう可能性が高いです。
下記に当てはまるような癖はないチェックしてみてください。

顎関節症の原因になる癖のチェック

  1. 物を食べる時に片方の顎だけで噛む。
  2. 横を向きながらテレビを見るなどして、顔をまっすぐ向けずに食事をする。
  3. 長時間のほほ杖、または頻度の多いほほ杖。
  4. 顎と肩で電話をはさむ。
  5. 食いしばり。(日中)
  6. 歯ぎしり。(夜間)
  7. 姿勢の悪さ

上記の癖が2つ以上あるようですと顎関節症になりやすく治りにくい状態です。

顎関節に与える癖の影響の解説

  1. 物を食べる時に片方の顎だけで噛む。
    片方だけの咀嚼筋(そしゃくきん・噛む筋肉のこと)を多用することで、片方の顎にだけ負担がかかります。 すると、負担がかかっている方に顎がゆがんでいき、結果として顎がずれて顎関節症になります。
  2. 横を向きながらテレビを見るなどして、顔をまっすぐ向けずに食事をする。
    実は、顎と首は連動して動くので、首を横に向けたまま顎を使うと、顎がゆがんでしまいます。 そのようなことが多いと、顎関節症になりやすくなります。
  3. 長時間のほほ杖、または頻度の多いほほ杖。
    ほほ杖は、顎を横に押しているような力がかかりますので長時間や頻度が多いと顎がゆがみやすくなります。
  4. 顎と肩で電話をはさむ。
    長時間のほほ杖と同様、顎を横から押しているようなものです。それにプラスして肩を持ち上げていますので肩と首の筋肉が緊張してきます。 すると、無意識に電話を挟んでいる方と逆の方に顎がずれてきてしまい、顎関節症になりやすい状態が作られます。
  5. 食いしばり。(日中)
    噛みしめや食いしばりをしていると、咀嚼筋(そしゃくきん)が常に緊張してしまいます。そのため顎に大きな負担がかかることになります。
    顎の関節は、てこの作用の力がかかるので、噛むという行為は関節に大きな負担がかかっているのです。
  6. 歯ぎしり。(夜間)
    歯ぎしりは、食いしばりと同じ状況+食いしばったまま顎を横に動かすことをします。 そのため、顎の関節には食いしばり以上の負担がかかっています。歯ぎしりをする多くの方は顎関節症かその予備軍です。
  7. 姿勢の悪さ
    姿勢が悪いと、顎の位置がずれてきます。たとえば猫背の方は顔に対して顎が奥に入ってきます。 すると顎が開けにくい状態になります。この状態が続くと顎が開かなくなったりもします。

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