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13.話づらい

顎関節症になると話がしにくくなることがあります。
これは顎の筋肉が正常に働かなくなるためです。また顎の筋肉と舌の筋肉、そしてのどの筋肉が連結してしるために起こります。
また、これらのの筋肉は顎を動かす神経と同じ神経で動いているものが多いのも理由の一つです。
更に、顎が悪くなることで舌やのどがうまく動かなくなるということが起こります。
そのため、顎関節症になると、話しづらくなったり、ろれつが回らなくなったりする症状が起こることがあります。

顎関節症の方は、サシスセソ・ガギクゲゴ・ラリルレロを早口で言いづらくなる傾向にあります。「サシスセソ」は顎が、「ガギグゲゴ」はのどが、「ラリルレロ」は舌が、それぞれ悪くなっている可能性が高いです。

また、顎関節症でなくとも、話ずらくなったり口が回らなくなったりすることがあります。
一番危険なのは脳出血や脳梗塞などですので、一応脳神経外科で検査をすることをお勧めします。

A. 顎の症状

  1. 顎の筋肉の痛み・顎のしこり
  2. 顎関節の痛み・顎関節炎
  3. 顎関節のクリック音・雑音
  4. 顎関節の動きの異常・脱臼
  5. 噛み合わせのずれ
  6. 顎のゆがみ・顔のゆがみ・顎の変形

B. その他の全身症状

  1. 肩こり・首のこり
  2. 頭痛・偏頭痛・頭が重い
  3. めまい・耳鳴り
  4. 不眠症・睡眠障害
  5. しびれ
  6. 飲み込みづらい
  7. 話づらい
  8. 自律神経失調症
  9. うつ
  10. その他 まぶしい・口が渇く・のどの違和感

※顎関節症の症状は多岐に渡りますので、 思い当たる症状から順番にご覧下さい。

 顎関節症に詳しい整体院グループ 


運営者 飯島淳


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